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ミルウォーキーは本気?

ブルワーズのロースターを見ていたら、「お?これは来年面白いんじゃない?」と思ったので記事にしてみることにしました。
選手ランキングはお待ち下さいませー。
グレインキー

突如昨年のサイ・ヤング賞投手のザック・グレインキーを獲得して話題になったチーム。
ミルウォーキー・ブルワーズ。
素晴らしい打線と最低の投手陣。それが今シーズンのミルウォーキーの全てであり、優勝の可能性は何処にもなかた。
ボロボロのホフマンの600セーブにすがりついて終わったシーズン。来年オフにフィルダーがFAを迎えることを考えると、今シーズンは来年にむけて体勢を整えるシーズンだったはずだ。
にも関わらず、残ったのはファンの失望だけだった。課題だった投手陣は何一つ成長を見せず、自慢の3,4番コンビはそろって成績を落とした。しかも、仲良く低迷を続けていたレッズには出し抜かれてしまった。これで未来に希望をもてという方が無理だ!

しかし、今オフの動きでファンの機嫌は確実に良くなった。失望していたことすら忘れ、早くも来シーズンのポストシーズンの先発ローテーションを考えるファンも出てきた。さすがに気が早いというものだ!
それはともかくとして、確かに来シーズンのスターターは素晴らしい顔ぶれとなっている。もしかしたら、とファンが思うには十分な数のタレントが、ミルウォーキーに集まった。

名前の後は今シーズンの成績。勝/負・投球回数・防御率

グレインキー 10/14 220IP 4.17ERA 
ガヤード   14/7 185IP 3.84ERA
ウルフ    13/12 215.2IP 4.17
マーカム   13/8 195IP 3.64ERA
パーラorナーブソン 防御率5点ジャストぐらい(適当)

今オフに補強したのはグレインキーとマーカム。昨年にウルフ。今シーズンはパーラとナーブソンが両方ローテーション入りしていた。ファンのフラストレーションがたまるというものだ。
ところが、来年は4番手まででERA4点以下、もしくは付近が予想できる。昨年からの大幅アップはもちろん、地区でもかなり素晴らしいローテーションと言える。
クローザーはジョン・アックスフォードがホフマンの穴を見事に埋めた。壊滅していたブルペンのセットアップには斉藤隆が加入する。つまり、年間60試合は先発が7回まで投げれば勝利はもらったようなもの、ということになる。
投手だけじゃ野球は出来ない。打線も見てみよう。ブルワーズの今シーズンの打線はOPS3位、得点4位で非常に強力だった。フィルダー、ブラウン、フィークス、ハート、マギーはいずれもオールスタークラス。タレントが集った強力な打線だった。穴もあるが、それがどうした!と言ってしまえる主力を抱えている。
そしてここに、来年にブルワーズが勝負をかけた理由が隠れている。チームの宝。屈指のスラッガー、フィルダーが来年オフにFAを迎える。ブルワーズに、彼が求めるであろう契約を支払うだけの財力は、ない。
だから、来年、彼がいるうちに勝利をつかみたい。その為のグレインキーであり、マーカムなのだ。

じゃあ、実際に彼らは地区優勝に足る戦力を備えているのだろうか?
目下のライバルはリーグ1位の打線を誇るレッズとバランスの良いカーディナルスだ。
レッズはリーグ1位の打線を誇る。ボットー、フィリップス、ローレン、ブルース、スタッブス、ゴームス、カブレラ、ヘルナンデス。穴という物が存在しない打線だ。
投手陣はアローヨとクエトが支え、リークとウッドという新人も出てきた。昨年までのブルワーズよりは確実に上だ。が、ブルペンには不安を抱える上に、前述の先発陣もエース不在で未知数。打線もキャリアハイの選手と黄昏のベテランが混在しており、今期と同等の成績を残すとは考えにくい。
ではカーディナルスは?得点、失点が6位5位。投手陣はウェインライト、カーペンターが絶対的なエースとして君臨し、打線はプホルス、ホリデイが最強の3,4番コンビとして引っ張った。先発は3番手までなら地区最高で、ブルペンも”ラルーサ・スイチ”に足るショートリリーバーがそろっている。しかし、投手陣、打線ともにスター意外が思うような成績を残せない。打線は20本塁打以上が3人いながら、それ以外では二桁すらいない有様だ。

では、ブルワーズは?先発は確かに強力だが、ブルペンには依然として不安が残る。セットアップに斎藤隆、クローザーにアックスフォードと軸は存在しているものの、軸以外の奮起が絶対条件になる。
打線は?今期はウィークス、ハートがキャリアハイでマギーはフルシーズン1年目。ブラウンとフィルダーの成績回復は期待できるものの、彼らが今期と同程度の成績を残す可能性はそれほど高くないだろう。
また、守備がかなり荒く、せっかく補強した投手陣の足を引っ張らないかも心配だ。

どのチームも完全ではない。つまり、この3チームには必ず優勝するチャンスがあるということだ。
何処が抜け出せるかは分からない。しかし、ブルワーズは優勝争いへの参加券を得て、現状維持の2チームを尻目に着実に戦力アップを果たしている。
彼らには、2008年にサバシアをトレードで獲得し、ワイルドカードを得た実績があるのだ。グレインキーは、マーカム、そして斉藤は第二のC.Cとなるべく力をふるってもらいたい。
あの興奮をもう一度。ミルォーキーのファンは勝利を欲している。


課題だった投手陣をビシビシ補強し、エース、先発2,3番手クラスの4番手、セットアップを瞬く間に手に入れてしまいました。ウィンターミーティングの勝者はレッドソックスと言われましたが、今オフの勝者はブルワーズになってもおかしくはありません。
ちょっと脱線しますが、故障者続出のレッドソックスは実はOPSリーグ1位だったか2位だったかで打線の強化の必要は全くなかったんですよね。足りなかったのは先発と中継ぎ。
ところが、その打線をさらに強化させている。ゴンザレスとクロフォードはすばらしい選手ではありますが、少なくとも”来期の旗をとる”という点では絶対必要な条件ではなかったと思います。ゴンザレスは長期にわたって軸になりうる選手ですので、そちらは良いとしてもペドロイアとエルズベリーという優秀な1,2番打者が復帰するというのにさらに上位打者のクロフォード獲得云々。まあ、エプスティーンは”神童”と言われるほどの人物ですのできっと何か考えがあるのでしょう。
で、中継ぎこそジェンクス、ウィーラーを獲得しましたが先発にはテコ入れをせず、奮起を待つ形に。確かに、復活に期待したいメンツ(ベケット、松坂、ラッキー)ではあるのですが、結構意外でありました。長期契約を結んでいることも関係していたかもしれません。
さて、ブルワーズに戻ります。記事でもちらっと出しましたが、このチームは100敗を経て再建を成功させています。
当時のサバシアを獲得したトレードとかそこに至るまでの過程は面白いものがありますので、いつか記事にしたいなぁと思います。
いつか記事にしたいなぁと思ったものを記事にしたことあったっけ(
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テーマ : MLB
ジャンル : スポーツ

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