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2010年度終了版NPBベストプレイヤーランキング?一塁手,DH編?

ひとまとめにすることには若干の抵抗も感じましたが、守備があまり重視されないポジションであることを考えてまとめちゃいました。

NPB選手ランキング。今年の成績+過去の実績もふまえて選手を評価していきます。
今回は一塁手、DHの選手が対象。

守備の負担が少ない(と言われる)こともあって、基本的には長打力を持った選手がいるポジションです。レギュラーなら二桁本塁打は当たり前。
15本塁打以上を放った選手の数は全ポジションの中で最多なんじゃないでしょうか。
俊足選手は見かけません。とことん打撃のポジション、ということなのでしょう。
では、ランキング。
RC=積み上げ型の数字
OPS=密度
と考えていただければ。


1位
アレックス・カブレラ(オリックス・バファローズ)

年々健康面での不安が増してはいるものの、抜群の成績。
今期は首位打者争いにも顔をのぞかせる活躍で、欠場しながら、RCは両リーグの一塁手中で2位。OPSはダントツでトップ。
率とパワーを両立させられる長距離砲で、独特の構えから放たれる打球の飛距離は今も素晴らしい。
守備はお世辞にも良いとは言い難いと言われているが、本人曰くDHでの出場は気乗りがしないらしい。
若い頃と比べればスイングスピードには衰えが見られるが、その分コンタクトに上手さを感じる。選球眼は悪くないが、積極的なバッティングスタイルなので、今までは四球は(実力にしては)少なめだったが、今期はよく選んだ。
ただ、上記したように健康面には不安が残る。引退の時が近づいているのかもしれない。


2位
クレイグ・ブラゼル

開幕時は7番だった打順は、ついには5番に到達した。
引っ張りを好み、しばしば強引なバッティングに陥りがちだが、今期はその中でもしっかりボールをミートし確実性が向上。しっかり振り切って内野の頭を越すポテンヒットがよく見られた。
スイングスピードはそれほど速くなく、また選球眼も良くない。。初球から手を出すこともあって四球は25個と少ない一方で、三振はリーグ2位の153個。かなりのアッパースイング。ラインドライブを飛ばすことは苦手のようで、二塁打は15本に留まった。
だが、広い甲子園球場を本拠地としながら47本もの本塁打を打ったパワーは評価されるべきだ。守備では動きは固いながらもバウンド送球の処理に優れるとのこと。
割と陽気な性格のようで、笑顔が人気なのだとか。確かに輝くような顔である。汗で。


3位
トニ・ブランコ

3位という高ランクなのはまともに出場した選手が非常に少ないため。
いきなり爆発した昨年と比べれば物足りない成績ではあるものの、それでも32本塁打はリーグ6位。86打点は11位で、中軸として恥ずかしくない成績を残した。
とはいえ、確実性は大きく低下。三振の多さもあいまってRBIイーターとしての活躍は期待できない。
四球の数は平均程度だが、この打率ならもうちょっと選んで欲しい。
失策も1塁手では最多。送球の捕球能力に問題があるが、一方で果敢に打球を追う姿勢は他の選手にはないものだ。
努力家として知られているので、体重をしぼることが出来れば復活は十分に可能だろう。まだ若いので、期待したい。


4位
稲葉篤紀

外野手部門と迷った。だが、来期からの外野出場が不透明なことと、今後衰えによるDH出場が増えると考えてこちらで選出。これで来年外野手だったらry
確実性のあるバッティングとある程度の長打力を合わせ持つ。
足もあり、オールラウンドな選手として地元人気は非常に高い。稲葉ジャンプはもうおなじみ。
だが、今期は故障もあって昨年から全ての数字が下降。3年連続で打率も下がり続け、彼が緩やかに衰えていることを示している。DHとしては物足りない打力だ。
守備にも衰えが見られ、数値は平均以下。
まだまだ中軸として出場できる力は持っているが、引退という言葉がちらつき始めたのも事実だ。


5位
ホセ・オーティズ

大きなスイングで素晴らしい打球を飛ばす。福岡が本拠地、出場試合が120試合以下の出場など負の環境の中での24本塁打は大いに評価されるべきだ。
ライナー性の打球がスタンドに飛び込んでいく姿は見ていてすがすがしいが、一方ですがすがしいほどのフリースインガー。
基本的に早打ち。三振数は長距離砲としてはまずまずといったところだが、それ以上に四球が少ない。かといって確実性に優れるわけでもなく、打率も低いのは困りものだ。
守備もお世辞にも良いとは言い難く、ラミレスとどっこいどっこい。ただ、本職ではないポジションをたらい回しにされているので若干評価の面で損をしている気も。
打撃面では良くも悪くもソフトバンクという球団の縮小図で頭が痛くなってくる。


6位
栗原健太

105試合にしか出場していない彼がこの位置にいることが、今年の一塁、DHの事情を物語っている。
3塁やら怪我やらいろいろあったが、一塁手で選出した。
鋭いスイングである程度の率と長打を両立させることが出来る中距離砲。旧広島市民球場時代は低いライナーを量産していたが、近頃はある程度高い球を打つようになった。
三振もスラッガーとしては比較的少なく、今後も3割前後の打率、30本前後の二塁打、20本以上の本塁打数を記録し続けるだろう。


7位
キムテギュン

春先は絶不調、夏は絶好調、その後再び失速とアップダウンの激しい日々を過ごした。
期待値からするとあきらかに物足りない成績で、ほぼフル出場しながら本塁打は21、それでいて二塁打も20本を越す程度と期待されたパワーナンバーを発揮できず、さらに打率も残せなかった。
成績の割に三振も多く、四球こそやや選んだがはっきりいって物足りない。
得点圏にも弱く、結局打順は7番まで下降した。来期は奮起してほしいものだ。


8位
福浦和也

今期久々に復活。独特のバッティングフォームから右へ左へヒットを放つ。
大してスイングスピードが速く見えないのにどんな球にも対応できるのは、素晴らしいバットコントロールのなせる技だ。
追い込まれてもファールで粘り、そこそこ出塁できる安定感も頼もしい。
ここ一番での勝負強さもほんものだ。
ただ、全体的に優れたツールを持ちながらもトップクラスのものはなく、評価としては良い打者止まりなのが惜しい。
左打者にも非常に弱く、中軸を任せるに不安もある。2番打者としては非常に優れた選手。


9位
高橋由伸

彼がかつて軽々と長打を量産していた時代が、遠い昔のように思える。
全てのツールに衰えが見られる。確実性、パワー、スピード、肩、守備。年齢を考えるとあまりにも惜しい。
球をじっくり見ていく姿勢にはベテランの工夫を感じるが、結果には結びつかず。
出場機会があれば今でも20本塁打は打てるだろうが、あまりにも寂しい。
来期も十分な打席数が与えられるとは思えず、このまま朽ちていくのだろうか。


10位
北川博敏

現時点での成績ならもう少し上位。ただ、実績にかけ、来年のレギュラーもわからないためこの位置。
弾道の大きな打球を放つイメージがあるが、実際は二塁打の多い中距離打者。
代打家業でヒットを積み重ねることを意識してきたためかこれまた早打ち。その分三振も多くはない。
打席でのすごみはないが、6番あたりにいられると非常に嫌な存在。ニコニコ笑顔がトレードマーク。


11位
山崎武司

28本もの本塁打を放った長距離砲がこの位置なのは、あまりにも打率が低いから。
ほぼフル出場しながらこの数字では……出塁率はわずか3割3厘。得点はわずか58点。4番としてはあきらかに役不足だ。
1塁手としての出場も期待できず、DH専任というのもマイナスポイント。
売りはパワーだけで三振が多く、足も遅く、選球眼も悪く、と衰えがはっきりと見られる。一方で、ベテランならではの読みの鋭さも見られる。
確実性の向上はもう望めないだろうから、チームに貢献するにはひたすら長打と選球眼を磨くしかない。
42歳。引退の時は近づいている。


12位
小久保裕紀

成績をどこからどう見てもオーティズがおとなしくなったようにしか見えない。
衰えが忍び寄り、OPSは8を切った。
スイングスピードは目に見えて遅くなった。だが、軸のぶれないスイングは健在だ。
キャプテンシーも評価されており、2000本安打が近いこともあって数年は現役でいられるはず。
4番としてみれば限界が見えているが、5,6番として見ればまだまだやれる。しっかり頑張ってもらいたい。


13位
ディー・ブラウン

売りはパワー。終わり。山崎武司からややパワーを少なくした感じ。ただ、守備は一応こなすことが出来る。
山崎以上に三振も多いがその分選球眼は多少良く、二塁打も打つことが出来る。が、やはり出塁率3割1分9厘はいただけない。
ただ、得点圏では3分ほど打率があがることもあって、そこそこ打点は稼ぐことが出来る。
中軸をはるには確実性かさらに長打力をあげることが求められるだろう。


14位
ジョシュ・ホワイトセル

シーズン途中に加入すると長打を量産。
15本塁打、16二塁打に32四球。優秀な打撃成績を残して、藤川から逆転弾も打った。
適度に力の抜けた構えから、腰の入った鋭い回転のレベルスイングでラインドライブを飛ばす。
三振こそ多いが特に弱点もなく、来期も安定して成績を残すのではないだろうか。

15位
ブレット・ハーパー

ホワイトセルとの違いは二塁打。本塁打がより多いが二塁打はわずか6本だった。
大きなスタンスからのアッパースイングが特徴的。身体はかなり大きいが動きは見た目ほど鈍くない。
得点圏に異様に強く、64試合で56打点を荒稼ぎしたが、さすがにここはそうはいかないだろう。
フル出場での30本塁打に期待したい。

16位
ホセ・フェルナンデス

途中加入で4番として存在感を示した。
高打率を保ち、長打も放ったがシーズンを通してはこうはいかないだろう。
36歳という年齢と故障が気にかかる。


今年は途中加入の選手が多く、またシーズンを通して一塁を守った選手も少ないために苦しいランキングとなりました。
打力優先のポジション故、打率は2割7分、本塁打は25本はクリアしてほしいところですね。
見ていて思ったんですが、MLBでは二塁打、本塁打ともに量産する”完璧な打者”がいるんですけど、日本にはそれを両立するような打者は非常に少ないんですよね。
3割30二塁打30本塁打をクリアするような輝かしい打者に出てきて欲しい物です。

参考
Yahoo!プロ野球
ベースボールLab
プロ野球データリーグ
Academic Ball Park
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テーマ : プロ野球
ジャンル : スポーツ

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オリックス北川なんかは今年はDHでしたけど、
OPSも8あるし小久保、高橋とかよりは上なんじゃないっすかね?

2008年内川みたいなのがいれば、
日本人でも堂々一位!って感じなんですけど、
そういうのは今年はいなくて、
皆助っ人ですね。
福浦なんかは守備の評価がすごい高いので、
キムよりもファーストで使ってほしかった所ではありますね。
守備も上手くてなんぼというか、打力だけでは物足りないところがある選手ですし。

稲葉、高橋が一塁手でってのは中々時代の流れを感じさせますね。
稲葉なんかはまだまだやれそうな気もしますけどね(外野で)
森本も抜けたわけですし、
再び華麗な外野守備を披露してほしいところです。
高橋は近年の状況を見てると、なんだか戻ってきそうな予感がしないですよねぇ……
俺なんかは巨人は高橋上原がいてなんぼ!って世代なんで、
是非高橋には三番センターあたりを再びはってほしいところですが、
もう無理でしょうか。
年齢的にはまだいけるんでしょうけど、
怪我がおおいし、何より機会を与えられるには巨人は層が厚すぎる。
来年なんかは、そろそろ大田とかも出てきてそうですし、亀井、脇谷もあいまって内野は激戦化するはず。
外野も、言うまでもなく激しい争い。
そう考えると、やっぱし、全盛期に戻ってもらわないと、
レギュラー起用ってのは無理そうですね。

あと、ランキングを見て改めて感じましたが、
ハーパー、ホワイトセルを中心に、途中加入の外国人が活躍してますよね。
彼らは、研究されてくる来年が勝負の年だと思うので、
(特に我らがハーパーには)頑張って欲しいですね。

忘れてたorz
書き直します。ええ、どっかにぶっ込みます。

一塁とDHは、ベテランや外国人が多いですよね。
キムは、1年目のイ・スンヨプに似てるかも?
2年目から成績が残せそう。

来年は、若い一塁、中田(日ハム)筒香(横浜)、中田(中日)がランクインするほど活躍してほしいです!

次回も楽しみにしてます!頑張ってください

>げどぅーさん

福浦は個人的にスイングが好きな選手です。フォロースルーの時に左手を離して華麗に振り切る姿がかっこいいです。
稲葉はすでに外野守備には衰えが見られる感じですね。年齢的にも致し方ないところではあります。高橋も同様。
故障や年齢など、いろんな壁がありますが、なんとか乗り越えて欲しいものです。

個人的にはハーパーに期待しています。

>く~にゃんさん
コメント、ありがとうございます。

キムテギュンは弱点をなんとかしないと活躍は難しいですね。期待したいところです。
中田はシーズン中盤は一皮むけた感があったのですが、終盤には戻ってました。筒香共々、頑張って欲しいものです。
プロフィール

コマ

Author:コマ
Dear Baseball.
セントルイス・カーディナルス(カージナルス)のファンブログ+NPBな感じです。
カーディナルスの情報と、気になった話題のコラムで構成していきたいと思います。

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