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衰えを知らぬ”時代の証人”ジム・トーミー

激動の”ステロイド”時代を経て、今のMLBの主役は新世代に移りつつある。
その中で、ステロイド時代から変わらぬパワーを発揮し続けるスラッガーがいる。ミネソタ・ツインズ所属のジム・トーミー(トーミ)である。
トーミー

過去に時代を築いたスラッガーの多くが薬物疑惑に立たされている中で、トーミーは、トーマス、バグウェルらと共に”クリーン”な打者として知られている。
ステロイド時代をそのバッティングで勝ち抜いてきたといったらそのすごさがおわかりだろう。
タイトルも獲得し、屈指の人格者としても知られる。メジャーリーガーとして何も恥じることがないトーミーだが、まだワールドチャンピオンは手にしていない。
今期、ツインズは地区2連覇の大きなチャンスである。今年こそ、という思いも強いだろう。


今年で40歳。引退していてもおかしくない年齢だが、まだまだそのパワーは健在だ。
トーミーのキャリアstats。MLB.comから転載。
トーミー stats
クリックで全体図。

一目見てその素晴らしさがわかる。通算長打率は5割5分を越えており、出塁率も4割越え。
近年は確実性にかげりが見え始めてはいるが、今年は好調だ。四球も非常に良く選ぶ。
50本塁打こそ1度しか記録していないが、40本塁打を6回、30本塁打は12回も記録している本物の長距離砲と言えるだろう。
二塁打は比較的少なく、広角に打ち分ける中距離打者の側面は持っていない。基本的にはプルヒッターで、ライナーよりもフライをよく打つ選手だ。

さて、今年のトーミーは非常に好調だ。OPS8割台に終わった2年間を経て、今年は再び9割台に数字をあげてきた。
素晴らしいのはその本塁打率で、237打席しか打席が与えられていないのにもかかわらず、本塁打は20本。本塁打数アメリカンリーグ2位のコナーコは、本塁打を1本打つのに14.3打席を必要とするが(トップのバティスタは10.8)、トーミーの数字は11.8。フル出場していれば、本塁打数2位はコナーコではなくトーミになるはずだった計算となる。
コナーコが34歳であるのに対して、トーミーは40歳だ。同本塁打2位のカブレラは27歳である。トーミーは、その彼らよりも本塁打を打つことに長けていることになる。
彼のパワーは、まだまだ衰えていないといえるだろう。

今日の試合でも2本塁打を放ち、マーク・マグワイアを越えて通算584本塁打。これは歴代9位の記録だ。
8位のフランク・ロビンソン越えは確実で、来期も同様の活躍が出来るようであれば600本塁打到達も見えてくる。
決して派手な一年があったわけではなく、時代の主役だった時もなかったが、一流の成績を積み上げてきたトーミー。
是非とも、600本塁打を達成して欲しい物だ。
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