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バティスタの覚醒の理由は?

今期、トロント・ブルージェイズ(TOR)のホセ・バティスタ選手が驚異的な躍進を遂げている。
バティスタ
現在両リーグを通じて本塁打数1位。50本塁打突破も夢ではない位置にいる。
彼のみならず、全体的に今年のブルージェイズは”低打率で本塁打だけは打てる”という選手が多いが、その中でも別格だ。

彼のキャリアスタッツ。mlb.comから転載。
バティスタ stats
ここには乗っていないが、彼はかなり引っ張りを好む選手だ。いわゆるプルヒッターというやつである。
本拠地、ロジャースセンターでは21本の本塁打を打っているが、その中でセンターより右へ打ち込まれた本塁打は一本もないというのだから徹底している。
このような選手は外に逃げていく球を引っ張ろうとする悪癖を持っており、ゴロもしくは三振を量産するという選手が多い。(NYMのベイ、巨人のラミレスなど)。バティスタもフル出場なら120三振は軽いだろうが、それでも今のMLBを見ると多すぎる数字ではない。
また、彼の場合はそのような変化球を見逃す選球眼を持っている。キャリアを経るにつれて向上させており、今では数年前のプーホールズと同レベルにまで達している。出塁率は打率よりも1割以上高い。
先日紹介したワースと同じように、非常に球を見ていくタイプで、今期、1打席当たりに相手投手に投げさせた球数を現すP/PAは全体20位にランクインしている。キャリア平均4.14で、かなり高い数字だ。

今年、彼の躍進の原因を見つけるとすると、おなじみフライボール%だろうか。昨年までの彼はゴロ%が40%を越えていたが、今年は一気に下がって32%。対照的にフライボール%は52%と恐ろしい数値を記録している。
更に注目すべきなのは、フライにおける本塁打の割合が非常に高いことだ。彼は2打席に1回はフライを打つが、その中の21%がスタンドインしてしまうのだ。これはあのプーホールスよりも高い数字だ。
この数字は、彼が完全な長距離打者であることを示している。

BABIPは3割を切るなど(そもそもキャリアで3割を越えたこともないが)、決して運に恵まれただけの好調ではないようだ。
ブルージェイズからすれば素晴らしいトレード要因だったろうが、トレードはされなかった。再建の柱として長期契約でも結ぶのだろうか?今後に注目が集まる。
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テーマ : MLB
ジャンル : スポーツ

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