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2代目、”原始人”の活躍

2000年代を代表する”原始人”と言えば、レッドソックス時代に一時期ジョニー・デーモンがそう呼ばれていた。
原始人スタイルのデーモンは俊足巧打のリードオフ(パンチ力もあったが)だった。
ベースランニングの際には髭と髪がゆさゆさと揺れていたものだが、このスタイルは数年で取りやめられた。

後を継ごう、と思ったわけではあるまいが、今期初めから2代目原始人といえるような長髪にのスタイルでプレーしている選手がいる。
ジェイソン・ワース。ハワードに次ぐスラッガーとして、ここ2年間、フィリーズのリーグ2連覇に貢献してきた右翼手だ。
ワース
どうも髪を整え、髭を剃ったらしい。スプリングトレーニングの時はすごいの一言だった。
かなり遅咲きで、30歳近くになってから開花したことでも知られている。今期オフ、FAの予定。トレードデッドラインに向けて動きも予想されている。

彼のキャリアstats。MLB.comより転載。
ワース stats
クリックで全体像。

表からは分からないが、かなり球をじっくりと見ていくタイプで、昨年1打席あたりの相手投手に投げさせた球数は両リーグ最多だった。
深いカウントまで行くので三振も多いが、その分四球と長打も多い。加えて足も速く、2年連続で20盗塁を決めている。
強肩で守備範囲も良く、弱点らしい弱点は見あたらない。打率は望めないが、四球の多さがそれを補ってくれる。
30本前後の本塁打と20盗塁、そして.360以上の出塁率と5割以上の長打率。レギュラーに定着してからわずか2年の成績だが、非常に内容の濃いstatsだと思う。
フライを良く打ち上げる打者で、パワーの割にはやや数値が高めに感じる。二塁打も、昨年まではそれほど多くはない。
三振数の多さはすごいが、四球も良く選んでいるため無問題。というより、長打と四球の代償として三振が増えているような印象を受ける(先ほども述べたように、彼は徹底して球を見ていくタイプである)。

今期でレギュラー3年目だが、年々数字は向上している。今期は本塁打の数字は落ちるかもしれないが、それ以上に二塁打の多さが際だち、長打率は2分も向上している。
加えて四球も昨年と同ペースで選んでおり、打率が向上している今期は出塁率も上昇。現時点でのOPSはキャリアハイの.910を記録している。
チームへの貢献度は、昨年よりむしろ上だろう。得点も100を突破しそう。
隙のない成績である。


今期FAとなるワースだが、この調子で成績を残していけば、オフにはかなり良い条件での契約もねらえそうだ。
そのためには、チームを勝利へと導くことがよりいっそう求められていくことだろう。
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テーマ : MLB
ジャンル : スポーツ

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