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竹槍打線への不可解な補強?SEAの低迷はいつまで続く??

今期前はいくつかのメディアで優勝候補にあげられながらも、ここまで最下位と低迷しているシアトル・マリナーズ。
原因は明白で、打線が全く火を噴かないことにある。ピストル打線どころか、竹槍打線と呼ばれても仕方がないほど情けない状況なのだから、いくらスターターが好投しても勝てないわけである。
昨年開花したロペスがすさまじい勢いで残塁を量産し、フィギンスはゲッツーだらけ。好調スウィーニーは怪我などで満足に出場できずで、ブラッドリーはある意味予想通りの成績。

早々に優勝争いから脱落し、今期はクリフ・リーを放出して再建に着手するかと思われていたが、ここにきて昨年マリナーズで31本塁打も怪我を理由に契約を見送っていたブラニヤンを獲得した。
ブラニヤンは今期インディアンスに所属していたが、調子は良いとはいえない。そんな選手を獲得するだけでも不可解だが、問題はこの補強がなす意味がはっきりしないことにある。

前述のように、マリナーズからはリーの放出が予想されている。大物選手の放出、チームは下位に低迷と来れば、チームを解体して再建に着手するのがメジャーでは当たり前となっている(この再建、日本ではあまり聞いたことがない)。
リーというメジャーでも屈指の投手を放出することで、マリナーズはかなり良いプロスペクト(将来有望な若手選手)を獲得することができるはずで、今期から数年、彼らが育つまでは我慢の年となるはずだった。
そこにきてのブラニヤン獲得である。ブラニヤンを獲得したとしても、マリナーズが優勝戦線に復帰できる可能性は低いと言わざるを得ない。
アメリカンリーグで最もレベルの低い西地区ではワイルドカードが望めないため、プレーオフ進出には地区優勝が必要だ。現状、その可能性を残しているのはマリナーズ以外の3チームである。

優勝が望めない以上、むやみに勝率を上げる意味は皆無である。と、いうのも、MLBではドラフトが完全なウェーバー制で、勝率の低いチームから有望選手を獲得できる手はずになっている。
ブラニヤンの獲得によって勝率を上げた場合、獲得できるドラフト選手の質が落ちてしまうのだ。

現状、マリナーズに必要なものは将来に向けた”投資”である。
その投資する物件の質をわざわざお金を使って落とすのだから、一連のマリナーズの動きは理解できないと叫ばれているのだ。

マリナーズという球団が近年低迷したのは、複数の大型不良債権により自由に資金を使えなかったことにあるが、それ以上に枯渇したマイナーや、いっこうに再建という手段に踏み切らなかったことがあげられよう。
今期もこのまま、中途半端に勝ちに行くのであれば、マリナーズの未来は暗い。
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テーマ : MLB
ジャンル : スポーツ

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