ロースター関係その他

・クレイグがすでに復帰してすでに3本塁打。頼りになります。
そしていよいよバークマンも帰ってきます。ただでさえ破壊力抜群の打線がそりゃもう恐ろしいことになりますわな。

・二人の復帰に伴ってエリック・コマツがMINからのウェーバークレームを受け退団。
シェーン・ロビンソンが3Aへと降格になりました。
コマツ、頑張っていただけに残念です。新天地での活躍を期待したいですね。

・カーペンターの復帰はオールスター後?
離脱帰還が見通しよりどんどん伸びていくカーペンター。現在の情報ではオールスター後が有力視されています。
これにより今しばらくローテーションの変化はないことに。
オールスター後なら疲れが出ている選手もいるでしょうし、ちょうど良いタイミングかもしれませんね。


ベルトランが大爆発してますね。2番に戻ったとたんにこの当たりよう。やっぱり少しマークがきつかったんですかね?
一方勝敗の方は芳しくなく。初のスウィープを記録した物の初の被スウィープも記録。これから強豪球団との対戦が出てくるのでここからが正念場です。
4月は中地区の球団との対戦ばかりでボーナスステージ状態でしたが、勢いを維持してほしいですね。

テーマ : MLB
ジャンル : スポーツ

ラルーサ引退セレモニー

昨年限りで引退を表明したトニー・ラルーサ監督のためのセレモニーが5月11日のアトランタ3連戦の初戦で開かれた。

5月1日には、すでに彼の背番号10が永久欠番となることが発表されていたが、この日には外野フェンスに描かれた彼と背番号、名前も披露され、カーズのレジェンドが見守る中で彼もその仲間入りをするべく、スピーチが行われた。
いつものユニフォーム姿ではなく、黒のスーツに身を包んで現れたラルーサはこういった。

「私の心は変わってしまった。たぶん、今夜ぐらいにやっと興奮するんじゃないかな」
ラルーサとユニフォーム


彼は、その言葉でもって、彼がすでにフィールドからは離れたことを語った。


ラルーサがカーズの、そしてMLBの長い歴史の中でも素晴らしい監督であり、レジェンドであることは疑いようがない。
2638勝2293敗。見事に勝ち越していることよりも、ずいぶんと長いこと監督をやっているなぁという感想が最初に出ている。
彼が監督になったのは34歳の時、1979年。もちろん、彼は現役生活よりも監督生活の方が長い。勝利数は歴代3位。
通算6人目の両リーグ優勝者であり、2人目の両リーグでの最優秀監督賞受賞者でもある。

だけど、彼の経歴を輝かしい物にしているのはこれらの数字だけではなく、選手から勝ち得た尊敬でもあることは間違いがない。
彼は、選手をよく守り、またチャンスを与えた。ラルーサ・スイッチと呼ばれる投手継投のおかげで輝くことができた選手がどれだけいただろうか。
投手だけでなく、野手も積極的に起用した。ベンチで選手は決して腐ることはなかったはずだ。
ラルーサが操る選手達は、それぞれに自分のできること、なすべきことをわかっている。
ラルーサが彼らにそれを与えるし、彼らの能力をラルーサは見事に生かす。ラルーサは、その選手が最大限に勝利に貢献できる役割を与えた。
昨年のワールドシリーズのニック・プントや、ダニエル・デスカルーソを思い出す。かれらは、自分がプーホルスではないことをよくわかっている。だから、打席の中で精一杯に粘り、球数を投げさせ、ボールを見送った。
それが彼らができる勝利への最大限の貢献なのだ。

頭が切れるだけじゃない。選手やコーチの家族のことまで気にかけ、信頼を勝ち得ていた。
ただ、我が強いメジャーリーガーの中で、誰よりも彼が頑固であったことも事実だ。彼はよくありがちな、選手の信頼を人情で獲得するタイプではなかった。ラスマス(もっとも、彼の場合は父親に問題があった)やローレンとの衝突も記憶に新しい。
彼にあるのは、勝つ為に死力を尽くす姿勢とその頭脳。それこそが、彼が尊敬と信頼を勝ち取った理由でもある。

それは、ジョー・トーリの発言にも現れている。
「ラルーサが球場を横切ってこっちにやってきたときいやな気分になった。なぜなら、彼はいつもこちらを打ち負かすことを考えていたからだ」

Xファクターことエクスタインは、彼のことを「野球人生の中でもっとも賢い監督だった」と評する。
確かに、フィールドで彼は常にスマートだった。相手を揺さぶり、味方を鼓舞する。どちらか一方ができれば監督としては十分優秀だ。昨年のWSの対戦相手、ワシントン監督は後者に特化したタイプだ。

ラルーサはどうだったか。そのどちらも兼ね備えていたという評価を与えるのが一番正しいように思う。

セレモニーの少し前、ラルーサはアメリカを飛び回っていた。昨年のチャンピオンリングを選手達に届けていたのだ。
普通は、その選手がカーズと対戦するときにリングが渡される。監督自ら届けにいくなんて、なんて素敵なことなのだろう。

デニス・エカーズリーは語る。
「たぶん、彼はこれから忙しくなるだろうね」
ダンディなクローザーは茶目っ気たっぷりに「だって、彼は有名になっただろう?殿堂入りもするだろうし、これから何度もセレモニーが待ってるよ」

「セントルイスのこの場所に立つこと。まさに私が望んだとおりだよ。パーフェクトだ」そういって、ラルーサは笑った。
彼の名前は、永遠にセントルイスに刻まれる。
永久欠番

テーマ : MLB
ジャンル : スポーツ

200Mの誤算

アルバート・プーホルスがカージナルス史上最強打者の一角に数えられるどころか、MLBという広い世界の仲でそう呼ばれていることは周知の事実だ。
マグワイアに才能を認められてから、彼はずっと誰かの期待に応え続けてきた。
いつだって彼はセントルイスの中心だったし、昨年まではこれからもそうだろうと思われていた。

だが、誰にだって変化は訪れる。

相変わらず赤いユニフォームに身を包んだ彼は、しかし以前の彼ではない。
彼が被った赤いキャップは、はカージナルスのディープレッドではなく、西海岸のさわやかな赤色だ。
エンゼルスに移籍した彼は、少しスリムな姿になってキャンプに現れた。

そして、どうなったか。

細かい数字は他のサイトに任せるとして、いま以下に彼が焦っているか。それは打席を見ていればわかるし、数字の上にも現れている。
まず間違いなく、彼は不振に陥っていて、それ故にアプローチが変化してしまっている。そして、結果を求めて泥沼に入り込んでいるようにも見える。
プホルス stats5/4

プーホルスは、これまではスラッガーとして必要十分な選球眼と辛抱強さは十分に兼ね備えていたと言える。
歴代屈指の打力を誇る打者にしてはやや早打ちで、四球の数は爆発的に伸びるものではなかったものの、ボールゾーンを振らない確かな眼力を持っていた。
しかし、それは今年に限っては崩壊している。

O-swing%、つまりボールゾーンのボールに対してスイングする確率が、40.8%にも達している。
キャリアで22%、リーグ平均29%のスイング率であることを考えれば、これははっきりと以上であると言えるだろう。
彼ははっきりと選球眼に問題を抱えている。同時にスイングの欠陥の可能性も、異常とも言えるラインドライブ25.3%が示している(キャリア平均19.1%)。
つまり彼は数字の上ではウェルヒットを飛ばしているのだ。素晴らしい勢いのボールを打っている。
しかし、それは成績にはつながってきていない。彼は打球の行方をコントロールできていない。
同時に、打席を支配できてもいない。結果が出ない焦りか、それともはじめからこうなのか、ボール球に手を出してはカウントを悪くし、凡退に追い込まれている。


彼は変化に対応できていない。新しい球団。新しいリーグ。その中で新しいアプローチを生み出そうとしてもがいているように見える。
当初はマット・ホリデイのアスレチックス時代を思い出させた彼の不振は、もはやその事例では片付けられないレベルにまで達している。今の彼の比較対象は、昨年のアダム・ダンだと言える。

彼に必要なのは打席を支配することだ。幸いにも、まだ投手は彼をおそれてはいる。それを利用しない手はない。
余裕を持って打席に立ち、ボールを見逃すことで投手を追い込み、しとめることが必要だ。そして、それは彼が昨年まで当たり前のように行っていたことだ。
今、追い込まれているのは投手ではなく、彼だ。2ストライク3ボールから、ボールゾーンの球をスイングしないこと、それを思い出さなければ。

もし、彼がこのまま沈んでいくようであれば、歴代最高打者の称号は遠くへ離れていってしまうだろう。
それは、プーホルスのキャリアにとって、ふさわしいことではない。
誰もが、彼の復活を望んでいる。

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ジャンル : スポーツ

開幕から1ヶ月

ご無沙汰しております。プーさんの流出がショックすぎたのかそうでないのかは定かではありませんが、久々のブログ更新となります。長いので忙しい方は下の成績だけごらんになればよろしいかと思います。

4月も終わり、スタートダッシュに成功したチーム、そうでないチーム、はたまた予想外の健闘を見せるチームなど野球も盛り上がって参りました。
さて、我が愛するカーズの4月はどうだったのかというと

14勝8敗 中地区首位 2位に3ゲーム差

チームOPS.792 リーグ1位
チーム得点113 リーグ2位タイ

チーム防御率2.61 リーグ2位
チームFIP リーグ3位

なかなか好調なスタートと言えます。贅沢を言うようですが、ここまで投打がかみ合っているのならレンジャーズ並みに勝ってほしかったとも言えます。
4月は中地区との対戦が非常に多く、比較的楽な月だったと言えます。中地区相手にはしっかり勝ち越せる力を見せつけたわけですが、他地区、とくにブレーブスやフィリーズなど、投手力が強力なチーム、ドジャースやナショナルズなど好調なチームと対戦したときに、今の調子のまま戦えるかが注目されます。

では昨年のチームを支えたともいえる打線から。
昨年も得点、打率などでリーグトップクラスの成績を残したカーズ打撃陣。昨年の打線と今年の打線を比べてみましょう。

This year
1 SS ファーカル
2 RF ベルトラン
3 LF ホリデイ
4 1B バークマン
5 3B フリース
6 C モリーナ
7 CF ジェイ
8 2B デスカルソ(シューマッカー)

Last year
1 SS テリオ
2 CF ジェイ
3 1B プーホルス
4 LF ホリデイ
5 1B バークマン
6 3B フリース
7 C モリーナ
8 2B シューマッカー
だった気がする(曖昧)


絶対的な柱だったプーホルスの移籍により、一時はどうなることかと思われましたがカルロス・ベルトランと契約。
健康であればOPS.850は確実に見込める選手であり、またバークマンを1塁に移動させることができるのもメリットが大きい。ナイスな契約だったと思います。

また、昨年前半のレギュラーSSだったテリオはファーカルに比べると守備、打撃共に劣ります。特に守備の差は大きく、ゴールドグラブクラスのファーカルと守備防御点−のテリオでは投手への影響力は大きく違います。
ファーカルが昨年のようなスランプに陥らず、AVG.270をクリアするようであれば打撃守備共に大きなレベルアップです。

昨年は守備ではとても貢献しているとは言えなかった野手陣ですが、今年はベルトラン、ファーカル、デスカルソと守備が期待できそうな人も多く、何よりバークマンをライトではなく1塁で使えるというのは大きな進歩かと思います。

これ開幕時に書いておくべき内容ですね。ハハハ。

さておき、現状打線は昨年と同じように有効に機能しています。
バークマンの離脱でベルトランが中軸に回ってから、彼がやや数字を落としてはいますが、全体的に打率・長打ともにおおく、今年も援護は期待できそうです。
特にモリーナ、フリースは昨年の勢いをそのまま持ち込んでいて、フリースはケガさえなければ今年がブレイクの年になりそうですね。

一方でホリデイは本塁打こそ出ているものの、打率はなかなか上がってこず、3番としては現状力不足な印象を受けます。
まあ前任者がモンスターでしたので酷な部分もあるとは思うんですが、本塁なら4,5番で仕事をさせてあげたい選手なのではやく2番ベルトラン3番ホリデイ5番バークマンの並びに戻してあげたいですね。
バークマンは好調にヒットを重ねていましたがDL入り。
ベルトランも最近は打率が下降気味。ただそれでもチームトップの得点を記録するなど今のところ期待通りといってよいでしょう。

今年もしっかり援護が期待できそうです。見た目はそんなに強そうじゃないんですけどねw

一方投手陣。昨年はカーペンター、ウエストブルックが開幕から不振、加えてウェインライトの離脱でマクレランがローテ入りする事態で最終的にはリーグ中位の成績に終わりました。
今年もカーペンターがDL入りと順風満帆な船出とは行きませんでしたが、素晴らしい成績を残しています。

昨年抜群の安定感を見せたローシュが今年も好調。4勝負けなしです。生命線のコマンドにはさらに磨きがかかり、円熟期を迎えているとみて間違いないでしょう。
不振だったウエストブルックも今のところ素晴らしい働きを見せており、ガルシアも例年通り。

そして何より素晴らしいのが昨年メジャーデビューしたランス・リン。カーペンターのDL入りでチャンスをつかみ、ここまで防御率1.33 4先発して4勝、投球回数27回。
BABIPが.203、FIPは3,28と運に恵まれている面もあるのかもしれませんが、素晴らしい働きです。
ただ、カーペンターの復帰にともなって彼は中継ぎに再度配置転換されることが確実視されています。残念。

一方好調先発陣で唯一不振を囲っているのがウェインライト。まさかの防御率7点台。まさに火だるまです。
制球力、奪三振力は相変わらずで、むしろましているぐらいなのですが、フライボールにおける本塁打の割合が非常に多くなっています。
その率なんと29.4%。フライを打たれたら3回に1回は本塁打じゃ、そらあかんですわ。
すでに5本もの本塁打を浴びており、事態は深刻といえそう。
リリースポイントも非常に安定しており、カーブ、スライダーなど変化球の速度にも変化なし。速球も一昨年の出だしとほぼ同じ。
ただ映像を見ていて変化球の制球に苦しんでいる場面がみられます。全体的にばらついていてどこ行くかわかんない感じ。
低めにコントロールしたい場面でワンバウンドしたり、甘くなったり。本塁打打たれる映像を見てないのでわかりませんけど、コマンドの問題なんじゃないかなぁと思います。

リリーフ陣は昨年とあんまり変わりませんね。サラスが打たれてるぐらいです。
モッテに今のところ絶対的な支配感はありませんけど、昨年も序盤はこんなもんでしたし大丈夫でしょう。
ボッグスとサンチェスが共に健康ならセットアッパーには苦労しないでしょうし、このまま彼がクローザーとして定着する物と思われます。


あと気になるところは外野のデプスですかね。今年から加入のロビンソン、ルール5のコマツともにノーパワーなので、ベルトランが離脱するとやや苦しくなりそうです。
中軸が同時に離脱するようなことは絶対に避けたいですね。ホリデイも頑丈とも言えませんし、バークマンは年、ベルトランは故障マニアなので不安はあります。
ただ、クレイグが火曜にDLから復帰とのことで、彼がバックアップに入ってくれれば中軸の3人を休ませながら起用することができると思います。

現状のまとめはこんなところでしょうか。

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さらばプーさん

oh may god.
プーさんは10年260MでLAAと契約したようです・・・。

なんてこった。
プロフィール

Author:コマ
Dear Baseball.
セントルイス・カーディナルス(カージナルス)のファンブログ+NPBな感じです。
カーディナルスの情報と、気になった話題のコラムで構成していきたいと思います。

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